「世界文化遺産」地域連携会議 設立趣意書                  
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 「世界文化遺産」地域連携会議  平成26年度総会



  1 開会ご挨拶

2 出席者ならびに新メンバーのご紹介

3 (議案1)幹事就任について

4 (議案2)平成25年度の活動と決算

5 (議案3)平成26年度の活動計画と予算

6 (議案4)平成26年度市町村会費(希望額)について

7 その他審議事項

8 意見交換

9 「世界遺産サミット」、「アクアリウム城」見学、交流会について

 
  
平成26年10月24日 13:00−13:45
   京都国際ホテル扇の間


  出席者(10月21日現在:敬称略)

エリア等

氏名

所属

総 会

サミット

交流会

会役職

松浦晃一郎

前ユネスコ事務局長

×

顧問

平泉

青木 幸保

平泉町長(岩手)

幹事

富岡製糸場と絹産業遺産群

岩井賢太郎

富岡市長(群馬)

吉田 文雄

伊勢崎市副市長(〃)

田中 政文

藤岡市教育長(〃)

富士山

須藤 秀忠

富士宮市長(静岡)

×

幹事

渡邊 凱保

富士河口湖町長(山梨)

幹事

白川 五箇山

田中 幹夫

南砺市長(富山)

幹事

古都京都

越   直美

大津市長(滋賀)

幹事

門川 大作

京都市長(京都)

会長

山本  正

宇治市長(京都)

幹事

法隆寺

小城 利重

斑鳩町長(奈良)

×

副会長

紀伊山地

北岡   篤 

吉野町長(奈良)

幹事

安藤 和紀

東紀州地域振興公社事務局長(三重)

幹事

厳島神社

原田 忠明

廿日市市副市長(広島)


石見銀山

竹腰 創一 

大田市長(島根)

幹事

琉球王朝

浜田 京介

中城村長(沖縄)

幹事

日光

長南 哲生

日光市観光部長

奈良

西崎美也子

奈良市市民活動部参事

紀伊山地

堀川 秀博

天川村地域政策課長補佐

○   

×

姫路城

大谷 輝彦

姫路市埋蔵文化財担当係長

原爆ドーム

相原 直樹

広島市観光企画担当主任技師

×

 

東京

有川雄二郎

SAP代表

幹事

東京

大社  充

NPOグローバルキャンパス理事長

幹事

京都

宗田 好史

京都府立大教授

(○)

(○)

幹事

東京

寺田 昭一

PHP研究所

監事

奈良

朝廣 佳子

読売奈良ライフ代表

(○)

(○)

メンバー

東京

糸永正之

アラスカ大学特別顧問

東京

植木  孝

地球の歩き方ムック編集長

栃木

岡井  健

日光東町門前まちづくり理事長

沖縄

緒方  修

NPOアジアクラブ理事長

奈良

上村 大平

斑鳩町商工会事務局長

京都

久保美智代

旅する世界遺産研究科

出演

京都

齊藤  修

京都新聞社相談役

東京

塩見 正成

JTB観光戦略部長

×

東京

城之内ミサ

ユネスコ平和芸術家

×

出演

×

東京

高橋 史郎

早稲田大学国際センター事務長

和歌山

多田 稔子

田辺市熊野TB会長

奈良

辰巳  裕

NPO奈良好き人の会理事長

京都

土居 好江

NPO京すずめ代表

京都

永島 宣彦

京都新聞COM社長

×

京都

滑田 教夫

京都旅企画代表

東京

野々村邦夫

日本地図センター学術長

沖縄

花井 正光

沖縄エコツーリズム協会長

兵庫

皆川 広一

神戸新聞

×

大阪

山上 直子

サンケイ新聞文化部

各地スタッフ

高橋 国博

平泉町世界遺産推進室

 

佐藤 昭二

富岡市富岡製糸場課長

横地 正文

富岡市秘書係長

池田 浩一

伊勢崎市企画調整課長

二又川直之

富士宮世界遺産係長

×

佐野 貴彦

〃 主事

×

流石 速人

富士河口湖町政策財政課長

前嶋 富和

〃  主事

此尾 治和

南砺市秘書係長

北村 信幸

京都市文化財担当部長

荒木 裕一

〃観光おもてなし課長

×

川妻 聖枝

〃文化財保護課長

×

伊藤  勲

〃    課長補佐

×

北村 美紗

〃      係長

×

大津市

(3−4名)

○○○

○○○

○○○

木下健太郎

宇治市都市整備部長

藤井   健

〃秘書広報課主幹

大國 晴雄

大田市教育長

中村 和也

大田市観光振興係長

屋良 朝次

中城村企業立地・観光推進課長

兵庫

井戸 智樹

歴史街道推進協議会

お世話役

東京

島川  崇

東洋大学准教授

ゲスト

伊藤 主税

(土居さんご紹介)

×

井上   桂

(糸永さんご紹介)

関    雄

日本財団CSRチーム

×

ソマム・ペルモ

(糸永さんご紹介)

高橋 保裕

関西経済連合会

×

町井 則雄

日本財団CSRチーム

×

宮沢   光

世界遺産アカデミー研究員

×




 新メンバーのご紹介(H25総会以降)

1 市町村

富岡市・伊勢崎市・藤岡市・下仁田町(群馬県)
田辺市・かつらぎ町(和歌山県)

※入会検討中:静岡市(静岡県)、新宮市・高野町(和歌山県)

2  民間

岩垣  保(テレビマンユニオン 世界ふしぎ発見プロデューサー)

片上 敏喜(奈良女子大学社会連携センター特任教授)

上村 大平(斑鳩商工会事務局長)

塩見 正成(JTB観光戦略部長)
柴田  聡(朝日放送「朝だ!生です 旅サラダ」プロデューサー)

平良 勝男(今帰仁グスクを学ぶ会理事長)

田中 俊徳(東京大学新領域創成科学研究課特任教授)

田中 恭一(トヨタ財団シニアプログラムオフィーサー)

永島 宣彦(京都新聞COM社長)

水田 雅博(JR西日本営業本部観光開発課長)

宮崎 善旦(富士宮市観光協会会長)

山本 義史(吉野山旅館組合長)

 (議案1)幹事就任について

岩井賢太郎(富岡市長)
五十嵐清隆(伊勢崎市長)
新井 利明(藤岡市長)
金井 康行(下仁田町長)
真砂 充敏(田辺市長)
井本 泰造(かつらぎ町長)

 (議案2)平成25年度活動報告・決算

1 国への要望活動(市町村長会:H25・8・20:東京)

(1)訪問先

時間

訪問・行事

場所

13:30−14:00

阪口 直人様(世界遺産議連事務局長:維)

衆議院第二912

14:05−14:25

金子 一義様(元・国土交通大臣:自)

伊吹 文明様(衆議院議長:自)

衆議院第二913
衆議院第二615

14:30−14:45

前原 誠司様(前・民主党政調会長:民)

衆議院第一 809

15:00−15:15

久保 成人様(観光庁長官

観光庁

15:30−15:45

河村 建夫様(史跡保全議連世話人:自)

自民党本部

16:00−16:15

石野 利和様(文化庁文化財部長)

文化庁

(2)要望内容

 @世界文化遺産を守り継承するための予算の充実

 A農山漁村部の世界文化遺産に対するきめ細かな支援体制

 B世界文化遺産を活用した外国人観光客の誘致

 C世界文化遺産周辺整備など含めた各省庁の連携体制づくり

 D上記を包括的に推進する「世界遺産特別法」の制定

 E指定地別内容

http://www.worldheritagejpn.com/group/member/P10708681.jpg http://www.worldheritagejpn.com/group/member/P10708771.jpg
 


2 
地域・官民協働事業の推進

(1)観光ゴミ持ち帰り運動の共同推進

     



 (2)研究活動等

@ 内閣府調査(沖縄における観光振興に向けた世界遺産活用戦略検討調査)への協力(H24−H25)

A 「世界遺産特別法」の研究、世界遺産議連との情報交換


 (3)登録記念地域への協力

@姫路城登録20周年シンポジウム(H25・12・1)

Aメディア・メンバー訪問(姫路・斑鳩=20周年、奈良=15周年:H25・11・11−13)

NHK、日本TV、JR東海エージェンシー、JTB、フォーリンプレスセンター、共同通信、旅行読売、KKベストセラーズ、交通新聞社、実業之日本社、世界文化社、小学館、地球の歩き方、PHP研究所


 (4)情報発信

@世界遺産地図展(京都駅地下街ポルタ:H25・7・27−H25・8・5)

http://worldheritagejpn.com/group/member/130730fuji11.jpg http://worldheritagejpn.com/group/member/130730hiraizumi11.jpg

A11言語のHP(日・英・中簡・中繁・仏・独・伊・ス・ポ・露)  www.worldheritagejpn.com/

Bパンフレット(4言語:各地の海外事業での相互配布用)

C各地パネルの活用(ボストン・北京・香港・ソウル・釜山)




 3 連携・交流の促進


(1) 各種会合の開催(H25・87・20:総会、全体交流会)(以外に地域交流会)

総会報道(NHK、京都・神戸・中国・静岡・山梨日日新聞など)

 

(2)メーリングリストによる情報交換

山内管理人(今帰仁グスクを学ぶ会)を中心に継続中


4 平成25年度決算

 (1)収入の部(円)

@交流会費                        225000円

A立て替え金                       274707円

                          収入計 499707円

                         

(2)支出の部(円)

@要望活動費                        81760円

A会議費   

総会                          104355円

交流会                         172500円

Bイベント費(世界遺産地図展)              15860円

C通信費                            17790円

D消耗品費                          29032円

E旅費交通費                         77780円

F事務雑費                            630円

                             支出計  499707円

(3)預貯金(円)

@みずほ銀行大阪中央支店               10000円

                             預貯金計 10000円

 (注記)

1 旅費交通費中、関西圏におけるものについてはその大部分を歴史街道推進協議会にて経理処理しており、今回の決算には含まれていない。

2 交流会は参加者の会費制で実施し、差額を総会開催費の一部に充当した。

3 以外の不足分についてはメンバー有志の立て替え金として記載した。

 

 (議案3)平成26年度の活動計画と予算

「国への提案活動」「地域・官民連携事業のさらなる活性化」「連携・交流の促進」を3大テーマに、各種事業の継続・発展を図りつつ、中期的な方向性についても議論する。

 1 世界遺産特別法制定に向けて − 世界遺産議連等への働きかけ

会 長

馬淵 澄夫

民主党

 衆(奈良1区)

奈良

第一 401

副会長

保岡 興治

自民党

衆(鹿児島1区)

(屋久島)

第二  501

 〃

鴻池 祥肇

 〃

参(兵庫)

姫路城

   1001

 〃

山崎  力

 〃

参(青森)

白神山地

    504

 〃

福田 昭夫

民主党

衆(栃木2区)

日光   

第一  708

  〃

照屋 寛徳

社民党

衆(沖縄2区)

中城/読谷 

第二  519

常任幹事

生方 幸夫

民主党

衆(千葉6区)

 

第一 1104

  〃

松原  仁

 〃

衆(東京3区)

小笠原

第二  709

  〃

今井 雅人

維新の会

衆(岐阜4区)

白川郷

第一1015

  〃

糸数 慶子

無所属

参(沖縄)

琉球王国

    712

事務局長

阪口 直人

維新の会

衆(和歌山2区)

高野山

第二  912

 

渡海紀三郎

自民党

衆(兵庫10区)

(姫路城)

第一1109

 

西村 康稔

  〃

衆(兵庫9区)

(姫路城)

第一  611

 

西銘恒三郎

  〃

衆(沖縄4区)

斎場御嶽

第二  317

 

徳田  毅

  〃

衆(鹿児島2区)

(屋久島)

第一  513

 

世耕 弘成

  〃

参(和歌山)

紀伊山地

   1017

 

末松 信介

  〃

参(兵庫)

姫路城

    905

 

國場幸之助

  〃

衆(沖縄1区)

首里城他

第二1016

 

牧野たかお

  〃

参(静岡)

(富士山)

    812

 

山口  壮

民主党

衆(兵庫12区)

(姫路城)

第二  603

 

階   猛

  〃

衆(岩手1区)

(平泉)

第二  203

 

鷲尾英一郎

  〃

衆(新潟2区) 

 

第二  208

 

福山 哲郎

  〃

参(京都)

京都

    808

 

今村 洋史

維新の会

衆(東京比例)  

小笠原

第一 1221

 

中丸  啓

  〃

衆(広島3区)

宮島

第一  806

 

坂元 大輔

  〃

衆(広島7区)

(原爆D)

第二  415

 

杉田 水脈

  〃

衆(兵庫6区)

(姫路城)

第一  907

 

小熊 慎司

  〃

衆(福島4区)

 

第一  808


2 地域・官民連携事業のさらなる活性化

(1)世界文化遺産各地の共同実施で、大きな影響力を持つ可能性がある事業

@観光ゴミ持ち帰り運動(継続)

AB・・・

(2)研究活動

@ 「世界遺産特別法」の研究(継続)

A新幹線などを活用したインバウンド事業の研究(継続)

BC・・・

   (3)情報発信

@メディア・メンバー訪問(京都・大津・宇治=20周年、日光=15周年、高野=10周年:平成26年6月26日―27日)

TBS「世界ふしぎ発見」、日本TV「遠くへ行きたい」、TV大阪「和風総本家」、フォーリンプレスセンター、旅行読売、KKベストセラーズ、交通新聞社、地球の歩き方、PHP研究所

Aアクアリウム城(二条城:H26・10.24−12・14)の開催

B海外PR時などにおけるパンフレット活用(継続)

C地域×民間メンバーのコラボ促進(継続)

DE・・・

3 連携・交流の促進

(1)総会(京都:平成26年10月24日)交流会(同)(東京:平成26年6月26日)

(2)世界遺産サミット(京都:平成26年10月24日:市町村長)

(3)世界遺産観光地サミットへの協力(高野山:平成26年9月29日・地域リーダー)

(4)メーリングリスト、地域交流会等の継続
 
 (5)共同事業実現に向けた組織充実

   @官×民、地域×地域 、同種組織間(例:語り部・宿泊施設・商工会議所・JC・・・)

   A自然遺産とどう連携するか?

(6)組織としての次のステップは?



4 平成26年度予算案

 (1)収入の部

項目

金額

前年度比増減

備考

1 サミット協力金 

1980000円 1980000円

観光庁30万円、日本観光振興協会80万円、京都市88万円

2 市町村会費

 800000円  800000円

3 交流会費

 350000円

 125000円

2回(東京・京都)開催

4 立替金

      0円

△274707円

5 繰越金

  10000円

      0円

平成25年度は預貯金として記載

 収入計

3140000円 2630293円

 (2)支出の部

項目

金額

昨年度比増減

備考

@要望活動費 

    (0円)

△81760円

実施せず(議連との折衝、サミットにて代替)

A会議費 
 ・総会
 ・交流会

 
 100000円
 350000円


 △4355円

 177500円


(1)−2に対応
(1)−3に対応

Bイベント費(世界遺産サミット) 

1980000円 

1964140円

(1)−1に対応

C通信費 

  20000円

  2210円

(1)−2に対応

D消耗品費
・パンフレットの改訂・増刷 
・HPの改訂
・その他


 200000円

 200000円 
  25000円 


 200000円

 200000円
  △4032円


(1)−2に対応
(1)−2に対応
(1)−2に対応

E旅費交通費   

 240000円   162220円

(1)−2に対応。お世話役(3名分)の交通宿泊費等

F事務雑費  

  5000円    4370円

(1)−2に対応

G予備費

 20000円   10000円

 支出計

3140000円  2630293円

 (議案4)平成26年度市町村会費(希望額)について


 経緯・考え方

1 平成25年度総会において、会長より「要望・広報活動などが予想以上に早く軌道に乗りつつあり、一定の費用が必要となっている中、ボランティアに頼る形だけでは限界が見えている。ついては各市町村が会費等を負担することを検討すべきではないか」との提案があり、その方向性につき概ねの合意が得られたことから、平成26年度からの実現を目指し検討を開始した。

2 基本的な考え方、また負担のあり方につき会長市・副会長市町より意見収集し「必要最小限の額とすること(目標額100万円程度)」「(会費等の負担なしという前提でスタートした会でもあり)負担できない市町村を会から排除するようなことがあってはならない」という点を大原則とすることになった。

3 「市町村長会の予算としての拠出」をお願いし、要望活動やパンフレット・HP等の基礎広報、および同会の運営に不可欠な旅費交通費・郵送費などに充当すること、また平成26年度の予算計上が困難な市町村については初年度の負担を免除することとし、各市町村との調整をおこなった。

4 分担希望額については以下の考え方を原則に、各市町村との調整をおこなった。

(1)会において各市町村は対等の立場にあり、負担額にあまりにも大きな差が出るのは望ましくない。しかし一方で、人口や財政規模で見ると最大最少の市町村間には100:1以上の差がある。

その中の中間的数値をとり、市町村間の負担差が10倍以内となるよう、市町村規模による減免措置を考える。

(2)一方では、各指定地域間も会において対等の立場にある。指定地間においても負担額にあまりにも大きな格差がでないように配慮していく必要があり、指定地間の負担差を5倍以内にとどめることとした。

(3)複数・多数で構成されている遺産については、各市町村ごとの広報面でのメリットなどに差が生じざるを得ないため、ここでも減免措置を講じていくこととした。

(4)平成25年までの世界文化遺産指定地域は13。各遺産対等という立場からは1指定地域あたりの活動費分担割合は7・7%ずつである。対して、同年末に会に加盟している市町村は35。各市町村対等という観点からは1市町村当たりの活動費分担割合は2・9%ずつとなる。

これらの中間値である5%(目標100万円中の5万円)を1市町村当たりの基礎的な分担額とし、ここから以下についての減免をおこなうこととした。

  @町村(−1万円)

  A単独指定地以外   沖縄・紀伊山地・富士山(−3万円)
                    京都(−2万円)
                    白川郷五箇山(−1万円)

 分担希望額(案)

指定地区名

市町村名および分担希望金額案(万円)

合計額(万円)

法隆寺

斑鳩町4

 4

姫路城

姫路市5

 5

京都

京都市(会長市)10、大津市3、宇治市3

16

白川郷・五箇山

白川村3、南砺市4

 7

広島市5

 5

厳島神社

廿日市市5

 5

奈良

奈良市5

 5

日光

日光市5

 5

琉球王朝

那覇市2、うるま市2、南城市2、今帰仁村1、中城村1北中城村1、読谷村1

10

紀伊山地

田辺市2 那智勝浦町1、白浜町1、かつらぎ町1吉野町1、天川村1、東紀州地域振興公社2

 9

石見銀山

大田市5

 5

平泉

平泉町4

 4

富士山

富士吉田市2富士河口湖町1身延町1山中湖村1富士宮市2、裾野市2、御殿場市2、富士市2、小山町1

14

富岡製糸場

富岡市2、藤岡市1、伊勢崎市1、下仁田町1

 5

合計                                      9

 

 その他 審議事項

1 世界自然遺産地域との関係について

・世界遺産観光地サミット(9月:高野山)、世界遺産サミット(10月:京都)などを通し、世界自然遺産地域との交流が始まりつつある。今後「もし自然遺産市町村からの申し出があれば」会を自然遺産市町村も含むものにしていくことを視野に入れて行く必要があるのではないか。

・現在の会規約は「国の関係者、世界自然遺産、無形の世界文化遺産、世界文化遺産暫定リストに登録された地域は、メンバーに準ずる立場として会議に参画することができる」(3条5項)となっている。一方では自然遺産は比較的小規模な自治体が中心であり、今回サミットを契機に「まず自然遺産地域間で連携を」と考えておられる地域があるという情報もある。


 2 今後の総会、サミットの在り方

・世界遺産議連などの動きもあり、本年度は国への正規の要望活動はおこなわず、総会・サミットを京都にて同時開催することとなった。しかし、次年度以降の会の総会は要望活動等とあわせ、東京開催を原則にしていくことが望ましい。一方で、観光庁は「世界遺産サミット」を次年度以降も都道府県や暫定候補地域など巻き込み、全国各地で開催していきたい意向である(平成27年度は和歌山県がすでに名乗りを上げている)。

・従って次年度以降は会主催事業としての総会を東京で、観光庁主催(会は協力もしくは共催団体の1つ)事業としての世界遺産サミットが地方で開催されるという棲み分けが妥当であると考えられる。

・各市町村が「世界遺産サミット」誘致を希望される場合はできるだけ総会までに意思表明をいただき、会として観光庁との調整をおこなうこととしたい。

ご参考:「世界文化遺産」地域連携会議メンバー(平成26年10月17日時点)

顧問 松浦晃一郎(前ユネスコ事務局長)

世界文化遺産を有する市町村長

小城利重(斑鳩町長)

石見利勝(姫路市長)

門川大作(京都市長)、越 直美(大津市長)、山本正(宇治市長)

成原茂(白川村長)、田中幹夫(南砺市長)

松井一實(広島市長)

眞野勝弘(廿日市市長)

仲川げん(奈良市長)

斎藤文夫(日光市長)

翁長雄志(那覇市長)、島袋俊夫(うるま市長)、古謝景春(南城市長)、与那嶺幸人(今帰仁村長)、浜田京介(中城村長)、新垣邦男(北中城村長)、石嶺傳實(読谷村長)

真砂充敏(田辺市長)、寺本眞一(那智勝浦町長)、井澗誠(白浜町長)、井本泰造(かつらぎ町長)、北岡篤(吉野町長)、森本靖順(天川村長)、安藤和紀 (東紀州地域振興公社事務局長)

竹腰創一(大田市長)

青木幸保(平泉町長)

堀内茂(富士吉田市長)、渡邊凱保(富士河口湖町長)望月仁司(身延町長)高村文教(山中湖村長)、須藤秀忠(富士宮市長)、大橋俊二(裾野市長)、若林洋平(御殿場市長)小長井義正(富士市長)込山正秀(小山町長)

岩井賢太郎(富岡市長)、五十嵐清隆(伊勢崎市長)、新井利明(藤岡市長)、金井康行(下仁田町長)

 世界文化遺産に関係する専門家(学者、地域リーダー、メディア等)

朝廣佳子(読売奈良ライフ代表)、有川雄二郎(SAP代表)、安藤周治(ひろしまNPOセンター代表・NPOひろしまね理事長)、安藤登(NPO世界遺産アカデミー常務理事)、井植美奈子(井植インターナショナル代表:京都)、糸永正之(アラスカ大フェアバンクス校特別顧問)、井戸智樹(歴史街道推進協議会)、乾昌弘(明新社社長)、井上浩司(ジェイアール西日本コミュニケーションズ常務取締役・コミュニティーメディア本部長)岩垣保(テレビマンユニオン 世界ふしぎ発見プロデューサー)

植木孝(「地球の歩き方」ムック編集長)、上野誠(奈良大学教授)、上村多恵子(京南倉庫社長)、内山裕紀子(くまの体験企画代表)、大社充(NPO法人グローバルキャンパス理事長)、大島直行(伊達市噴火湾文化研究所長、札幌医科大学客員教授)、大野泰正(財・ラリーニッポン代表理事:岐阜)、岡井健(NPO日光門前まちづくり理事長)、緒方修(NPOアジアクラブ理事長・日本GNH学会会長:沖縄)、小野寺郁夫(小野寺設計室代表:平泉) 

片上敏喜(奈良女子大学社会連携センター特任教授)、上村大平(斑鳩商工会事務局長)、上山康博(楽天トラベル執行役員事業推進第二部長)川崎阿久里(世界文化社第五編集局企画部)、木谷俊樹(読売テレビ東京制作部長兼「遠くへ行きたい」プロデューサー)、久保美智代(旅する世界遺産研究家、アナウンサー・キャスター)、熊倉浩靖(群馬県立女子大教授・NPOぐんま理事)、熊崎俊介(パム WEBマーケティング事業部 ディレクター)、小泉和子(フォーリン・プレスセンター総括・企画課長、シニアコーディネーター)、後藤治(工学院大学教授)

小林裕和(JTBグローバルマーケティング&トラベル企画課長)小松勇二郎(和歌山県観光ガイド専門員<紀州語り部>)、小六克介(世界遺産クラブ代表)、齊藤修(京都新聞社相談役)、斉藤純一(姫路商工会議所産業振興部長)、榊田一也(小学館ライフスタイル誌戦略室)、佐滝剛弘(リベラルアーツ・ジャーナリスト)、沢田伸(ひょうごヘリテージ機構代表世話人)、澤田利彦(松蔭大学観光文化学部長)、塩見正成(JTB観光戦略部長)

柴田聡(朝日放送「朝だ!生です 旅サラダ」プロデューサー)、島川崇(東洋大学国際地域学部国際観光学科准教授)、城之内ミサ(音楽家・ユネスコ平和芸術家)、白鳥哲也(まちづくりNPO沖縄イケメン連)、須藤元(ベネフィット・ワン顧問)、須藤誠(ANA総合研究所地域・観光グループ総括主席研究員)、平良勝男(今帰仁グスクを学ぶ会理事長)、高橋一夫(近畿大教授)、高橋史郎(早稲田大学アジア太平洋センター事務長)、高橋伸幸(ベストセラーズ「一個人」「歴史人」編集長)

多田稔子(田辺市熊野ツーリスムビューロー会長)、多田みのり(歴史と旅のライター・奈良市観光使)、辰巳裕(NPO奈良好き人のつどい理事長)、田中俊徳(東京大学新領域創成科学研究課特任教授)、田中恭一(トヨタ財団シニアプログラムオフィーサー)、谷博子(前JNTOソウル事務所長)、谷上嘉一(熊野川体感塾塾長)、玉城常邦(琉球新報社東京支社長)、寺田昭一(PHP公共経営支援センター・シニア・コンサルタント)、土居好江(NPO遊悠舎京すずめ理事長 京都文化観光研究所所長) 

富井義夫(世界遺産写真家)冨岡哲也(交通新聞社情報事業部「トレたび」編集長)、冨澤美津男(近畿日本ツーリスト・ニューツーリズム・コンサルティング部長)、永島宣彦(京都新聞COM社長)、中野秀俊(旅行読売編集部)仲村春吉(うるま市史跡ガイドの会会長)、中村宇道(実業之日本社ブルーガイド編集部)中村俊郎(中村ブレイス代表取締役社長)、中村直美(交通新聞社広告事業部長、前「旅の手帖」編集長)

中村英俊(岩手県立図書館・館長)、中山栄一郎(歴史と出会えるまちづくり船場城西の会)、中山禎輝(旅のエッセイスト・平城遷都1300年事業協会)、奈倉宏治(京都駅ビル取締役営業部長)滑田教夫(京都旅企画代表)、西崎一(アド近鉄中部支社長)、糠谷真平(国民生活センター顧問、帝京大教授)野々村邦夫(日本地図センター理事長)、花岡拓郎(北海道大学 観光学高等研究センター特任助教)、花井正光(NPO法人沖縄エコツーリズム推進協議会会長・元琉球大学教授)、羽生冬佳(立教大学准教授)

平松温子(フリーライター)、福井善朗(近畿日本ツーリスト地域振興事業部長)、藤本貴也(全国街道交流会議代表幹事)三島敏樹(白川郷荻町集落の自然環境を守る会・前会長)、水田雅博(JR西日本営業本部観光開発課長)、三石学(海の熊野地名研究会代表)、皆川広一(神戸新聞執行役員東京支社長)、宮崎善旦(富士宮市観光協会会長)、宮本早織(温泉研究家)、宗田好史(京都府大教授)

村上裕道(兵庫県文化財室長)、村田武一郎(奈良県立大教授)、毛利和雄(歴史ジャーナリスト)、矢尾弘(近鉄営業推進部長)、矢野純一(フォーリン・プレス・センター メディア・リレーションズ課シニア・コーディネーター)山岡孝典(ホテルグランヴィア大阪)、山上直子(サンケイ新聞文化部)、山口均(元JTBイベント企画プロデューサー、近江の仏像ディレクター)山内道美(今帰仁グスクを学ぶ会事務局長)、山本義史(吉野山旅館組合長)

吉新一郎(日光青年会議所理事長)、吉永憲(共同通信社情報企画本部総務)、和上豊子(石見銀山ガイドの会代表)


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